恒松正敏 1952年熊本県生まれ。 東京芸術大学油画専攻卒業。 個展を中心に作品を発表。『百物語』『変容』など連作を続ける。 映画『白痴』にて美術(絵画)を担当。 ロック・ミュージシャンでもあり、伝説的なFRICTIONの初期メンバーで、 現在は自身のユニットなどでライブを行い、CDを多数発表している。 |
七戸優 1959年青森県生まれ。 武蔵野美術大学造形学部建築家卒業。 イラストレイターを経て、現在フリーで作品制作をしている。 1995年ARTBOX大賞。映画『実験映画』に作品が使用される。 2001年パロル舎より画集 『カンパネルラ/機械仕掛けの少年の魔法の角笛』刊行。 http://www004.upp.so-net.ne.jp/maboroshi-cafe/ |
新井恵子 1963年東京生まれ。 東洋美術学校でグラフィックデザインを、武蔵野美術学園で版画を学ぶ。 ステンドグラスとハンダを使った作品を製作。 シンプルだが独特の有機的なフォルムが特徴で、 アクセサリーも製作している。 作品はアートショップなどで展示販売されている。 |
菊地拓史 1968年川崎生まれ。 木やプラスター、鉄など様々な素材を組み合わせ、 箱やインテリア状の独特なオブジェを創作。 またフォトグラファーや人形作家との共作で展覧会を行うなど、 形にとらわれない発想で活動している。 http://tacji.com/ |
水口麿紀 1956年大阪生まれ。 流木や鉄、自然石などを使う造形作家。 1983年に初の個展を開き、「変容」「夜の水」などのテーマで創作を続ける。 1955年阪神大震災を経験し、 以降の個展ではさまざまなメッセージを作品に託してきた。 2000年に宮崎県南部の集落に移り住み、 自然農による自給自足を試みながら創作活動を続けている。 工房ミルトスとして照明オブジェなどを製作している。 http://homepage3.nifty.com/mirutos/ |
丸佳子 1961年栃木県生まれ。 1991年オブジェTOKYO展協賛企業賞。 アーバナート展に参加。 彼女のこの作品はオークションで入手したが、 実はそのときTZKはオークショニア(司会)をやっていた。 自分で値を吊り上げてしまったのである。 |
たむらしのぶ 東京純心大学日本画学科卒業。 かたつむりをモチーフにしたオブジェやアクセサリーを制作している。 グループ展などに参加。 映画『実験映画』でもオブジェが使用され、劇場で展示された。 |
宇田川誉仁 1967年神奈川県生まれ。 大学卒業後、建築・設計の事務所に勤めながら、オブジェ製作を初める。 ボルトなどの小さな部品を組み合わせ動物を表現する。 個展ほか雑誌の表紙や広告にも使用されている。 来日したトロッター氏とたちまち意気投合。 生まれた年や、乗っていた車まで偶然同じだったとか。 |
クリストファー・トロッター 1967年オーストラリア、ブリスベン生まれ。 クイーンズランド工科大学建築環境学科卒業。 廃棄された鉄材を組み合わせ、動物を巧みに表現する。 オーストラリアを中心に展覧会を行っている。 1992年新進アート賞「最高彫刻賞」 1995年「ゴールドコースト彫刻賞」 2000年クイーンズランド州立彫刻協会「緑と環境賞」ほか受賞歴多数。 |
仲田健司 1967年東京生まれ。 日本デザイナー学園卒業。 インテリア事務所、建築設計事務所を経て作家活動に入る。 銅素材を中心に、造形オブジェなどを創作。 最近は"風・水"をテーマに、モビールや噴水器などを制作している。 写真の作品は、鉱石と組み合わせたオブジェ。 |