1994－1995年
企画制作：ネオンテトラ 企画協力：南青山MANDALA
解説： オシャレなトークと楽しいライブの不思議なサロン・エンターテイメント。トーク・ショーとライブ・パフォーマンスを合体させたイベントです。ライブ・ハウスを使い、最初は『AD1993』の名前で開かれました。月に1回ほどのペースで、3年に亘って行われていました。TZKの広い交遊関係を生かした豪華なゲストを毎回招いて、カルチャー度の高いイベントになっています。TZKは企画から司会まで、大半をひとりでこなしました。

AD1993
会場：吉祥寺MANDA－LA2
1993年2月24日　vol.1　「ANOTHER　DIMENTION」　TALK：清田益章×手塚眞　LIVE：NaO2
1993年3月19日　vol.2　「ALTERNATIVE　DREAM」　TALK：サエキけんぞう　LIVE：オーラル・エキサイターズ
1993年4月23日　vol.3　「AMAZING　DELIGHT」　TALK：巻上公一×手塚眞　LIVE：Sunset　Kids
1993年5月21日　vol.4　「」　TALK：戸川純×手塚眞　LIVE：久保田慎吾とクリスタル・ヴァカンス
1993年6月25日　vol.5　「AROMATIC　DESIRE」　TALK：内田春菊×手塚眞　LIVE：西岡チョコレート
1993年7月23日　vol.6　「ABSTRACT　DEVICE」　TALK：岡野玲子×手塚眞　LIVE：THE　BIG　BAND（DRAGON、石田一成、武田眞治ほか）
1993年9月17日　vol.7　TALK：ラッキイ池田×手塚眞　LIVE：もすけさん
1993年11月6日　vol.8　TALK：島田雅彦×手塚眞　LIVE：MELTING　LIPS（中島花代、秋田昌美ほか）
1993年12月4日　vol.9　TALK：小川美潮×手塚眞　LIVE：P．O．N．

SALON　TETRA
会場：MANDA－LA2
1994年1月22日　vol.1　TALK：林海象×手塚眞　LIVE：あらきなおみ
1994年2月18日　vol.2　TALK：楳図かずお×手塚眞　LIVE：コンスタンス・タワーズ
1994年3月19日　vol.3　TALK：甲田益也子×手塚眞　LIVE：Ubik
1994年4月15日　vol.4　TALK：岡崎京子×手塚眞　LIVE：BUFFALO　DAUGHTER　会場：南青山MANDALA
1994年5月21日　vol.5　「SALON　TETRA　SPECIAL」　LIVE：橋本一子（apf、syn、vo）×岡野玲子（voice ）×手塚眞（visual）
1994年6月18日　vol.6　TALK：中島花代×手塚眞　LIVE：FLIP　FLOP　LOVERS（ex．パール兄弟）
1994年7月22日　vol.7　TALK：高城剛×手塚眞　LIVE：T．I．L（奥平イラ＋高橋誠）
1994年8月20日　vol.8　TALK：大槻ケンヂ×手塚眞　LIVE：シキタ純presents　MAD　MAN　CREEP　SHOW
1994年9月22日　vol.9　TALK：杉浦日向子×手塚眞　LIVE：田島敦夫、三味線屋裕光
1994年10月21日　vol.10　TALK：みうらじゅん×手塚眞　LIVE：天野小夜子
1994年11月22日　vol.11　TALK：サエキけんぞう×手塚眞　LIVE：PoisonGirlFriend
1994年12月22日　vol.12　「X 'masSpecial」　LIVE：加藤みちあき、橋本一子、THE　BIG　BAND（SPECIAL UNIT）
1995年3月25日　vol.13　TALK：近田春夫×手塚眞　LIVE：Amigo7（久保田慎吾）
1995年5月20日　vol.14　TALK：高田文夫×手塚眞　LIVE：かものはし空中雑技団
1995年7月22日　vol.15　TALK：小野みゆき×手塚眞　LIVE：江蔵浩一＆THE　TINY　REDS
1995年9月23日　vol.16　TALK：石井聰亙×手塚眞×山本政志　LIVE：町田康＆THE　GLORY（恒松正敏、近藤達郎ほか）
1995年12月16日　vol.17　「SALON TETRA SPECIAL 東京ニウエヰヴ」　LIVE：TZK、ヴェルヴェッツ（赤城忠治、江蔵浩一ほか）、Amigo7（久保田慎吾）、レ・ローリングストーンズ（ex．パール兄弟）、リーマンズ　ほか

1995年2月6日～12日

企画・総合司会：手塚眞 プロデュース：榎本了壱 会場デザイン：内藤こずえ アシスタント：田中加奈子、YOU 制作：ネオンテトラ/アタマトテ・インターナショナル 会場： 原宿クエスト・ホール

解説： 恐竜から人工生命まで、動物たちとの新しいつきあいかたを語る七日間。 知識人やタレントらが自由な談話を楽しみました。
会場は内藤こずえさんの動物をモチーフにしたオブジェがレイアウトされ、アーティスティックな空間になっていました。
特別ゲストとしてイギリスからコリン・ウィルソン氏を招くなど、やはり他では考えられない豪華な顔触れとなり、内容とも有意義なイベントでした。
手塚は全日、司会も務めました。
第一夜　「恐竜時代」　　　ゲスト：景山民夫、本多俊之、長谷川善和
第二夜　「水の惑星」　　　ゲスト：内田春菊、夢枕獏、中村幸昭
第三夜　「鳥がきた！」　　　ゲスト：荒俣宏、小松左京、樋口広芳
第四夜　特別講演『人間とは何か』　コリン・ウィルソン/「人間ども集まれ！」　　　ゲスト：中沢新一、美輪明宏、香原志勢
第五夜　「イルカの日」　　　ゲスト：小谷実可子、中野裕之、鳥羽山照夫
第六夜　「未来の友達たち」　　　ゲスト：岡崎京子、立花ハジメ、大村皓一
第七夜　「犬vs猫」　　　ゲスト：荒木経惟、杉浦日向子、大川尚美

2001年5月21日　大阪ドーム
総合プロデューサー：四方義朗 総合ヴィジュアルプロデューサー：手塚眞 コスチュームプロデューサー：中川正博、LICA 音楽プロデューサー：服部隆之 パフォーミングプロデューサー：香瑠鼓 キャラクターデザイン：田中秀之 出演： 高橋尚子、引田天功、小林幸恵、久保純子、マイケル富岡　ほか

解説： 4年に1度開催されるアジア10か国参加の競技大会の開会式。「希望に響きあう地球といのち」をテーマに大阪ドームで行われました。手塚は総合ヴィジュアルプロデューサー名義ですが、実際にはイベントの構成、演出のプラン、映像のディレクションなどトータルにかかわっています。一部が式典、二部がパフォーマンスという内容で、聖火ランナーにはシドニー五輪で活躍した高橋尚子選手が登場。二部には田中秀之デザインのユーモラスなロボット、引田天功のイリュージョン、空を舞う巨大な竜、数百人の郡舞と1500人の市民コーラスなど、大掛かりな仕掛けの数々が眼を楽しませました。当日は2万人の観客が訪れ、高円宮同妃両殿下のご臨席もありました。