リオデジャネイロ国際図書展「XIX BIENAL INTERNATIONAL DO LIVRO RIO」にて、手塚眞と岡野玲子が講演いたします。
2019年8月30日(金)~9月8日(日)リオデジャネイロ(ブラジル)で開催されるリオデジャネイロ国際図書展「XIX BIENAL INTERNATIONAL DO LIVRO RIO」にて、手塚眞と岡野玲子が講演いたします。
手塚眞は、「ブラジルのディズニー」とも称され、手塚治虫とも親交が深かった、漫画家のマウリシオ・デ・ソウザ氏との貴重な対談となります。
ラテンアメリカ最大の文学イベントであるリオデジャネイロの国際図書展・ビエナルは、
2019年は日本をテーマ国とし、パビリオン4に日本ブースが設置され、様々な日本文化の紹介を行います。
日本からは、湊かなえ氏(著名なサスペンス小説作家)と、手塚眞、岡野玲子が訪伯します。
在リオデジャネイロ日本国総領事館主催の日本ブースでは、折り紙、俳句、日本文学・歴史、ポップカルチャー、アニメ、書道、サムライ、日本人移住者の歴史等についての展示やワークショップ等を開催予定。
また、2008年に奄美大島で初めて開催され、その後世界を巡回している少女漫画展「少女マンガパワー!」も開催。
岡野玲子の作品では、「陰陽師」の複製原画4点、手塚治虫の作品では、「リボンの騎士」「双子の騎士」の複製原画2点が展示されますので、リオデジェネイロの近くにお住まいの方は、是非とも、ビエナルまで足をお運び頂けましたら幸いです。
【岡野玲子】
日時:2019年9月4日(水)13:00~14:00(伯)
会場::リオセントロ-パビリオン3(AZUL)-カフェ・リテラリオ ※座席数235席
講演内容:「-漫画の中に描かれた日本文化の精神-」
現代の禅宗の僧侶を描いた「ファンシイダンス」~相撲界を題材にした「両国花錦闘士」~平安時代に実在した稀代の陰陽師安倍晴明を主役とした「陰陽師」から、歴史のベースにある思想や日本人の価値観・意識を作品や取材先の聖地の画像など、ビジュアルをメインに交えながら語る。
【手塚眞】
日時:2019年9月4日(水)15:00~16:00(伯)
会場:リオセントロ-パビリオン4(VERDE)-マドュレイラ講堂 ※座席数450席
ゲスト:手塚眞、マウリシオ・デ・ソウザ氏
司会進行:シドニー・グズマン氏
講演内容:「漫画を通じた日本とブラジルの交流」
ブラジルで最も愛されている子供向けキャラクターの作者マウリシオ・デ・ソウザ氏は、手塚眞(鉄腕アトムやキンバなどの著名な漫画家手塚治虫の息子)と漫画を通じた日本とブラジルの文化交流について対談します。
《会 場》
[パビリオン2(LARANJA)、パビリオン3(AZUL)、パビリオン4(VERDE) ]
住所: Avenida Salvador Allende, 6.555 Barra da Tijuca –Rio de Janeiro/RJ 22780-160 –Brasil
《アクセス》
リオブックビエンナーレは、ブラジルの主要な国内および国際的なイベントの開催地であるリオセントロで開催されます。駐車場には7,000台のスペースがあり、主に公共交通機関が利用できるエリアにあります。
BRT(brt.rio) TransCariocaは非常に近い駅で、バラダチジュカのAlvoradaターミナル(バスステーション)とゴベルナドール島のガレオン空港を接続し、市内の主要道路の1つです。TransCariocaを使用すると、ガレオン空港とバーラ間の移動時間が60%短縮されると予測されています。
《インフォメーション》
INFORMAÇÕES, DÚVIDAS E SAC
電話:+55 21 3094-5656
営業:月~金 09:00~18:00
メール:contato@bienaldolivro.com.br
《営業時間》
月~木曜日:09:00~21:00
金曜日:09:00~22:00
土日:10:00~22:00
《チケット》
・R$30,00(レアル)
・R$15,00(レアル)
LL半額:学生、高齢者、特別なニーズと介護者、低所得家庭の15歳から29歳の若者、
LLLLLLL21歳未満、および公立及び私立の学校教師と専門家に有効です。
※Bienal do Livro Rio (bienal.byinti.com)の公式WEBサイトや公式の販売店でお買い求めください。
LLリオセントロのチケット売り場で直接購入することもできます。
※使用しない場合、チケットは返金されません。
※1日間のみ有効
※講演を聴講される方は、チケットを購入頂きましたら参加頂けますが、
LL当日は満席になる可能性がございますので、その点につきましては、ご留意ください。
詳しくは、下記WEBサイトをご参照ください。
<リオ国際図書展関連>