金色のハプニング
カンガルークレーン、全長13m80cmだ
6:30 | スバルビル前集合出発 |
7:00 | ダンサー支度開始 |
9:45 | 本隊準備 |
11:30 | S#32銀河のショー 撮影開始予定 |
21:30 | 撮影終了予定 |
早朝メイクの初日。
メイクプランナーの柘植さんも加わり朝から18人のダンサーを念入りにメイク。
衣裳デザインの伊藤さんも現れ、オリジナルのダンス衣裳のチェックをする。
そこで、問題が発生。当初柘植さんのプランに従い、銀河以外のダンサーは金色に
メイクされていた。
しかし、持たなかったのだ。30分ほどして、体のかゆみを訴え出たのを皮切りに
、次々とメイクされたダンサーの皮膚が赤らんでいく。
大至急メイクは、落とされる。監督を含め緊急に打ち合わせを持ち、金色メイクは
変更されていく。
ようやく準備が整ったときはお昼近くになっていた。それからは大ミュージックク
リップ撮影。
録音部が、スタジオにセッティングンした、マッキントッシュから、パートごとに
音が出され、照明が動き、踊りまくる。
それを3台のカメラで、レール、クレーンを駆使して、撮影していく。巨大なカン
ガルークレーンを入れるために、スタジオを扉の外にまで、張り出して作られたセ
ットの中、撮影は続く。
そして、スタッフルームでは、その後のTV局シーンの延べ人数300人近い俳優部
の受け入れ・連絡・支度準備に戦場と化していた。
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(C)Hakuchi Projects 1998