漫画家。代表作に『ファンシィダンス』（小学館漫画賞受賞）や夢枕獏原作の『陰陽師』（手塚治虫文化賞受賞）など。 雅楽をはじめとして音楽にも造詣が深く、漫画『陰陽師』のイメージアルバム（ブライアン・イーノ、伶楽舎）他、CDをプロデュースしている。 2011年3月11日に起きた東日本大震災の震災後は、宮城県石巻市雄勝町に伝わる『雄勝法印神楽』の復興支援活動に参加。2015年10月に完全復興を遂げている。 現在、1989年からビックコミックスピリッツ誌に連載された伝説の相撲漫画の新装復刻版『両国花錦闘士1巻＜東の横綱編＞（小学館）が好評発売中。 また、『両国花錦闘士2巻＜西の横綱編＞』（小学館）が7月14日頃、『陰陽師 玉手匣』（白泉社）の完結巻が7月28日に発売。

ヴィジュアリスト／映画監督。23歳で映画『星くず兄弟の伝説』を監督し、商業映画デビュー。『白痴』でヴェネチア国際映画祭デジタルアワード受賞。アニメからCM、PV、実験映画まで、手がける映像に境界はない。

倉敷生まれ旧家の出身、幼少期からクラッシックバレエに、ピアノを学ぶ。
上京後に見た「新橋東をどり」に影響を受け邦楽に転向、長唄、小唄、日舞を学ぶ。寄席の裏方、出囃子三味線でプロ入りし、寄席芸人「檜山さくら」に入門。2000年に最年少俗曲師「桧山うめ吉」として高座デビュー。
その後ビクター、コロムビア、テイチクエンタテインメント等からCD、DVDをリリース、"平成の日本髪アーティスト"として話題となる。同時に古典的なお座敷芸を身につけたゲイシャアーティストとして海外から高い評価を得てウィーン、パリ、ブレーメンなどヨーロッパでも公演活動。
江戸のお座敷じゃんけん"東八拳"の「横綱」に昇りつめている。
2015年にはNHK木曜時代劇「まんまこと」におと吉役で出演。
2016年、パリの日本文化会館にて「浮世絵と落語」のイベントに参加。